トラックは、ラインエリア内の同じ行に割り当てられた、複数のラインブロックを管理します。複数のラインブロックを並べることによってトラックを、すなわち、1つの演奏パートを構成します。トラックは、必要なだけいくつでも追加できます。CAMPS の各機能は、1つのトラックは1つの楽器として参照します。トラックエリアでは、各トラックの設定や、トラック単位の編集を行います。また、エリア上部のコードトラックで、コード試聴の設定を行います。
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トラックエリアでは、トラック単位の生成や複製、移動、合体、分割などの編集を行ったり、トラック名や出力デバイス、出力 MIDI チャンネル、MIDI コントロールなどの各トラックの情報を表示し、設定します。また、再生のオン/オフの切り替えや、録音トラックの設定を行います。トラックエリアで行う最も重要なことは、CAMPS の作曲機能などの各機能が参照する、カテゴリーを設定することです。カテゴリーは、メロディーやストリングス、ドラムスなどの楽器の種類を設定します。 |
トラックエリアの上部には、コードトラックがあります。ここでは、コードブロックやコードコンテナを試聴する際の設定を行います。
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