CAMPS v4   for Windows

 

     
チュートリアル
基本的な機能の概要

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新規コードの作成
以下をスキップしてとにかく自動ハーモナイズして試聴したい方:
曲全体の自動コード割り当てと自動ハーモナイズ

MIDI シーケンサーでは一般的な様に CAMPS も、曲中の MIDI ラインデータを複数のトラックに分けて管理していますが、1番上のトラックはコード情報専用に割り当てられています。このコードトラックは調性の基礎となり、自動作曲など CAMPS 固有の機能群に参照されます。
コードトラックはいくつかのコードブロックで構成され、各コードブロックはいくつかのコードコンテナから成り立ちます。コードブロックには、これを構成するコードコンテナの数と長さに応じて、任意の長さを割り当てることができます。
曲全体にコードブロックを1つだけ割り当てて、この中にいくつかのコードコンテナを配置するのではなく、曲をいくつかのコードブロックに分け、コードコンテナはこのコードブロック毎にグループ化するのが一般的です。コードブロックには、曲のそれぞれの部分に対応した調性を設定するようにします。CAMPS はスムーズにつながるコード進行をコードブロック毎に独立して提案しますので、上記の要領でコードブロックを設定しておくと、曲の各部分に一層最適化された自動ハーモナイズが可能となります。
新規コードの作成
コードコンテナはコードブロック内に在るので、新規にコードコンテナを作成するには、まずコードブロックを作る必要があります。
CAMPS には新規コードブロックを作成する方法が、ペンツールをはじめとしていくつもあります。ドキュメントウインドウ上部にあるペンツールボタンをクリックしてから、新規にコードブロックを作成する開始点から終了点まで、コードエリア内で横方向にマウスをドラッグすると、新規コードブロックが作成されます。新規コードブロック用の、キー、モード、長さなどコード関係の各種設定は、いつでも変更できます。
   
 

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